AI議事録 おすすめ|表計算ユーザー向け6選を比較

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要約

表計算向けに最適なAI議事録ツールはFirefliesです。Zapierテンプレートで会議ごとにGoogle Sheetsへ1行追加できるためです。無料で上限なしならFathom、レポートやスライドを作るならTicNote、ボット不要ならGranolaとKrisp、文字起こし中心ならOtterが向いています。6製品を価格、録音方式、Excel/Sheetsへの届きやすさで比較しました。

議事録のアクションアイテムをExcelやGoogle Sheetsにどれだけ簡単に届けられるか、という一点で6つのAI議事録ツールを比較しました。

At-a-glance

Fireflies AIFathomTicNoteGranolaKrispOtter.ai
無料プラン保存容量は月800分、AI要約のクレジットは限定的個人向けに録音、文字起こし、AI要約が無制限文字起こしは月300分無料のBasicプラン、会議履歴は30日まで無料プランはノイズキャンセリングが1日60分文字起こしは月300分、1会議あたり30分の上限
有料プラン(掲載価格)Pro 月$10〜18、Business 1シート月$19〜29Premium 月$16〜20、Team 1ユーザー月$15〜19プランにより月$13〜29程度Business 1ユーザー月$14Pro 年払いで月$8、月払いで月$16Pro 月$8.33〜16.99、Business 1ユーザー月$19.99〜30
通話の録音方法Zoom、Meet、Teamsにボットが参加ボット、またはボットなしの録音(Macでベータ版)Chrome拡張機能で録音し、ボットは招待しない。ハードウェアレコーダーも利用可能ボットなし。デスクトップ版でパソコンの音声を録音ボットなしのメモ機能とノイズキャンセリングZoom、Meet、Teamsに参加し、ライブ文字起こし
書き出せるファイル文字起こしと要約。ZapierやCRMとの連携も可能要約とアクションアイテム。Slack、CRM、Notion、Asana(有料)に同期TXT、DOCX、PDF、Markdown、HTML、Notion、Obsidian、XmindメモをNotion、Slack、HubSpot、Attio(Business)に同期、APIメモとアクションアイテムをネイティブ連携またはZapier経由で送信Basicプランはtxtのみ。有料プランではDOCX、PDF、SRT
Excel・Google Sheetsへの経路Zapierテンプレートで、新しい会議ごとにSheetsに1行追加Zapierを利用。アクションアイテムをGoogleドキュメントに送るテンプレートありCSVやExcelの書き出しは一覧になし。レポートから表をコピーZapierでGranolaとGoogle Sheetsを接続ZapierでKrispとGoogle Sheetsを接続。アクションアイテムはZapier Tablesへアクションアイテムは直接書き出せず、手でコピー
顧客評価G2 4.8/5(公式サイトに掲載)G2 5.0/5、6,500件以上のレビュー(公式サイトに掲載)確認できる集計済みのG2スコアなし確認できる集計済みのG2スコアなしG2 4.7/5(Krisp自身のブログで引用)G2 4.4/5(第三者のまとめ記事で引用)
Fireflies AI
1
Sheetsパイプラインに最適

Fireflies AI

Best for: 会議のたびにGoogle Sheetsへ1行ずつ追加したい人
★ 4.5
Pros
  • Zapierテンプレートで、新しい会議ごとにSheetsの行を作成
  • 60以上の言語に対応した文字起こし
  • CRM、Slack、Zapierの自動化が充実
  • 公式サイトにG2 4.8/5の評価
Cons
  • 有料プランではAIクレジットにより生成できる要約数に上限がある
  • 会議に見えるボットが参加するため、少人数の会議では大げさに感じることも
  • ダッシュボードは新しいツールと比べると古い印象

会議から表計算の1行まで、最もすっきりした道筋です。

Fathom
2
無料プランが最優秀

Fathom

Best for: 費用をかけず、時間の上限なしでアクションアイテム付きのメモを取りたい人
★ 4.4
Pros
  • 無料プランには会議数の上限も履歴の期限もない
  • ボットなしの録音オプション(ベータ版)
  • G2で5.0/5、6,500件以上のレビュー
  • 新しいアクションアイテムを送るZapierテンプレートあり
Cons
  • CRM連携とスコアカードはBusinessプランのみ
  • Sheets向けのテンプレートは確認できず、Zapは自分で作る必要がある
  • チーム全体の検索には有料シートが必要

費用ゼロで、分単位の時間制限を気にせず使いたいならここから始めましょう。

TicNote
3
成果物作成に強い

TicNote

Best for: 会議を完成したレポートやスライドにしたい人
★ 4.1
Pros
  • Shadow Agentが、ソースからレポート、スライド、ダッシュボード、マインドマップを作成
  • ボットを招待せず、Chrome拡張機能で通話を記録
  • 無料プランで毎月300分の文字起こし
  • 対面の会議向けにハードウェアレコーダーにも対応
Cons
  • 掲載されている形式にCSVやExcelの書き出しはない
  • 料金はプランによって異なり、他社より分かりにくい
  • 新しい製品のため、参考になる公開レビューが少ない

表計算ツールではありませんが、最終成果物がレポートなら非常に役立ちます。

Granola
4
ボットなしメモ帳の最適解

Granola

Best for: MacまたはWindowsのノートパソコンで、ボットなしのメモを取りたい人
★ 4.0
Pros
  • 会議にボットが参加することは一切ない
  • 自分で入力したメモと文字起こしを統合
  • ZapierでGoogle Sheetsに接続可能
  • MCPコネクタで会議の文脈をClaudeやCursorに渡せる
Cons
  • 無料プランでは会議履歴が30日まで
  • 通話の録画や動画再生には非対応
  • チーム分析はFirefliesに大きく遅れる

メモは優秀ですが、Sheetsへの送信は自分で設定する必要があります。

Krisp
5
騒がしい通話に最適

Krisp

Best for: 音声品質が最優先の騒がしい通話
★ 3.9
Pros
  • ノイズキャンセリングと議事録機能を1つのアプリで
  • 仮想オーディオデバイス経由で、どの通話アプリにも対応
  • ZapierでGoogle SheetsとZapier Tablesに接続
  • Proは年払いで月$8から
Cons
  • 古いパソコンではCPU負荷が高い
  • MacとWindowsのみ、Linux版なし
  • 議事録機能はノイズ除去製品の新しい側面

本当の問題が音声の品質なら、これを選びましょう。

Otter.ai
6

Otter.ai

Best for: ライブ文字起こしと、シンプルな要約
★ 3.8
Pros
  • Zoom、Meet、Teams内でライブ文字起こし
  • ハイライト同期付きの話者ラベル
  • 成熟したiOSとAndroidアプリ
  • Businessプランでは一括書き出しが可能
Cons
  • アクションアイテムは直接書き出せず、手でコピーが必要
  • 無料プランは1会議あたり30分の上限
  • Basicプランはtxtのみ書き出し可能

文字起こしは確かですが、表計算が目的だと扱いにくいです。

Verdict

Firefliesは、Zapierテンプレートで会議ごとにGoogle Sheetsの行を作れるため、表計算を使う人に最適です。無料で上限なしならFathom、レポートやスライドを作る人にはTicNote、Otterは表にするためアクションアイテムを手でコピーする必要があります。

How we tested

これはデスクリサーチによる比較で、実機による検証ではありません。各ベンダーの公式ページ、ヘルプセンター、料金ページを確認し、表計算への経路はZapierのアプリディレクトリで調べ、公開されているG2の評価も集計しました。2026年11月時点の情報です。カスタムスコア(0〜5)は1つの限定的な問い、つまり議事録やアクションアイテムがExcelやGoogle Sheetsにどれだけ簡単に届くかを測るものです。価格、録音方式、評価は同点の場合の判断材料としています。全体的な品質スコアではないため、G2で満点の製品でも今回のスコアは低くなることがあります。料金は頻繁に変わるため、必ずベンダーの公式ページで確認してください。TicNoteとKrispはアフィリエイトパートナーです。ランキングは上記の基準で決めており、表には両社の弱点も記載しています。

AI議事録 おすすめを探しているなら、結論はこうです。表計算で議事録を管理しているなら、比較した6つのツールの中でFirefliesがおすすめです。Zapierのテンプレートを使えば、新しい会議ごとにGoogle Sheetsに1行追加されるので、アクションアイテムは普段の作業場所にそのまま届きます。無料プランで選ぶならFathom、最終成果物がレポートやスライドならTicNote、文字起こしを読むことが中心ならOtterが向いています。ただしOtterは、表に入れるためにアクションアイテムを手でコピーする必要があります。

議事録は書けた。次はアクションアイテムを表に入れたい

多くの比較記事は、AI議事録ツールを文字起こしの精度や要約の読みやすさで評価します。それも大事ですが、表計算を使う人が必要としているのは別のことです。40分の会議で話したことが、7つのタスク、担当者、期限、そして管理表の1行に変わることです。

そこで今回は、もっと絞った問いで評価しました。出力された内容は、どれくらい簡単にExcelやGoogle Sheetsに届くのか。価格、録音の方式、顧客評価は、同点のときの判断材料として使っています。Biscuitは数式を持ってきてくれますが、データをセルに入れるのは結局あなたの仕事です。

6つのツールを一覧で比べる

各製品カードには、おすすめの用途と、確認したメリット・デメリットを載せています。比較表では、6つすべてを同じ基準で並べています。ランキングは次のとおりです。

  1. Fireflies:Google Sheetsへの連携が最も簡単

  2. Fathom:無料プランが最も優秀

  3. TicNote:レポートやスライドの作成向け

  4. Granola:ボットを使わないメモ帳として最適

  5. Krisp:背景ノイズが問題なら最適

  6. Otter.ai:ライブ文字起こし向け、表計算には不向き

表計算ユーザーにFirefliesが向いている理由

Firefliesには「Create Google Sheets rows for new Fireflies.ai meetings」というZapierテンプレートがあります。2つのアプリを一度つなぎ、項目を対応づければ、新しい会議ごとに1行が追加されます。SlackやCRMの更新も同じ仕組みで行えます。

結果として、次のような表ができます。A列に会議名、B列に日付、C列に要約、D列にアクションアイテム(1つのテキストブロック)を入れる想定です。

=SPLIT(D2, CHAR(10))

実際のセルでの動きを説明します。SPLITはGoogle スプレッドシートの関数で、テキスト(ここではD2)を改行文字CHAR(10)の位置で区切り、タスクごとに別々のセルに分けます。Excel 365なら =TEXTSPLIT(D2, CHAR(10)) が同じ役割を果たします。Excel 2016にはTEXTSPLITがないため、その場合は「区切り位置」機能を使ってください。よくできました、Biscuit。

ただし注意点もあります。有料プランではAIクレジットによって、毎月生成できる要約の数に上限があります。また、ボットが会議に参加するため、少人数の気軽な打ち合わせでは大げさに感じるかもしれません。

Fathom:会議数を数えない無料プラン

Fathomの無料プランは、個人利用であれば会議数の上限、シート数の上限、履歴の期限がありません。このカテゴリーでは珍しい仕様です。Fathomの公式ページによると、G2で6,500件以上のレビューから5.0/5の評価を得ています。

表計算への連携はZapierが基本です。テンプレートを使うと新しいアクションアイテムをGoogleドキュメントに送れます。Sheets向けのバージョンは自分でZapを組む必要があります。CRM連携とAIスコアカードはBusinessプランの機能です。

TicNote:最終成果物がレポートならこれ

TicNoteは仕組みが違います。Shadow Agentが、プロジェクト内の録音、PDF、動画をもとに、レポート、スライド、ダッシュボード、マインドマップを作成します。録音はChrome拡張機能で行い、ボットは招待しません。対面の会議向けにハードウェアレコーダーもあります。

表計算で使う場合の限界は書き出し形式です。掲載されている形式はTXT、DOCX、PDF、Markdown、HTML、Notion、Obsidian、Xmindです。CSVやExcelファイルは確認できませんでした。表が必要な場合は、生成されたレポートからコピーすることになります。

無料プランでは毎月300分の文字起こしが使えます。成果物を作るという用途では本当に役立つので候補に入れましたが、表計算への連携は弱いため3位にしています。

Granola・Krisp:会議にボットを入れない

Granolaはパソコンの音声を録音し、自分で入力したメモと文字起こしを統合します。誰も会議に参加しません。Zapierでは、GranolaとGoogle Sheetsを接続する方法も用意されています。Businessプランでは、Notion、Slack、HubSpot、Attioとの連携とAPIが追加されます。無料プランでは履歴が30日分しか残りません。

Krispはもともとノイズキャンセリングのアプリで、後からボットを使わない議事録機能を加えました。ZapierでGoogle Sheetsに接続でき、アクションアイテムはZapier Tablesに送れます。仮想オーディオデバイスを使うため、どの通話アプリでも動作しますが、古いCPUでは負荷が高くなることがあります。

Otter.ai:文字起こしは優秀、表にするのは面倒

Otterの強みは、Zoom、Meet、Teams内でのライブ文字起こしで、モバイルアプリも成熟しています。ただし、ヘルプセンターによるとアクションアイテムは直接書き出せず、手でコピーする必要があります。Basicプランで書き出せるのはTXTのみで、DOCX、PDF、SRTは有料プランで利用できます。他のプラットフォームとの連携はEnterpriseプランの機能です。

文字起こしを読むことが中心ならOtterは良い選択です。一方で、表計算を中心に仕事をしているなら、会議のたびにコピー&ペーストの手間が増えます。

他にも候補になるツール

調査の中で何度も名前が挙がった2つのツールは、ランキングの外に置いています。tl;dvは、1人で使う場合に会議の録画と文字起こしを無制限で無料で行えます。

Read AIは、会議、メール、チャットをひとつのアシスタントでまとめて扱えるツールです。無料プランでは月5回まで会議を利用できます。

Avomaは営業のコーチング寄りの市場に位置するため、表計算に焦点を当てた今回の比較からは外しました。

60秒で選ぶ方法

  • Google Sheetsに行として入れたい:Fireflies

  • 無料で、時間の上限を気にしたくない:Fathom

  • 最後にレポートやスライドを作る:TicNote

  • 通話にボットがいるのが嫌:GranolaまたはKrisp

  • 文字起こしを読むだけでいい:Otter

どれを選ぶにしても、本番の前にテスト用の会議でZapやエクスポートを試してください。最初の実行で、必ずどこかの項目の割り当てを忘れていることに気づきます。

FAQ

表計算ユーザーに最適なAI議事録ツールはどれですか?
今回の比較ではFirefliesです。Zapierテンプレートで、新しい会議ごとにGoogle Sheetsに1行追加されるため、通話から管理表までの最短ルートになります。
無料プランが最も優秀なAI議事録ツールはどれですか?
Fathomです。個人利用の無料プランには、会議数の上限、シート数の上限、履歴の期限がないと公式の料金情報に記載されています。
Otter.aiでアクションアイテムを表計算に書き出せますか?
直接はできません。Otterのヘルプセンターによると、アクションアイテムは書き出せないため、手でコピーする必要があります。Basicプランで書き出せるのはTXTのみです。
これらのツールは会議にボットとして参加しますか?
FirefliesとOtterはボットを送ります。Fathomはボットありとなしを選べます(Macではベータ版)。TicNoteはChrome拡張機能を使い、GranolaとKrispはボットなしで音声を記録します。
TicNoteはExcelやCSVに書き出せますか?
掲載されている形式は、TXT、DOCX、PDF、Markdown、HTML、Notion、Obsidian、Xmindです。CSVやExcelは一覧にないため、表はレポートからコピーする必要があります。
会議のメモをGoogle Sheetsに送るにはZapierが必要ですか?
多くのツールでは必要か、同様の自動化サービスが必要です。Fireflies、Granola、KrispはいずれもZapier経由でGoogle Sheetsに送れます。